2020.11.23 館山貝拾い

前日に365日野草生活ののんさん(@365nitiyasou)さんと城ヶ島で海浜植物お勉強合宿をしてたので、復習がてら館山に来ました。

 


こういうのはノリとスピード感が大事。朧げでも覚えてるうちに復習すると自分のものにできますもんね。ってことで草を見始めるかと思いきや早速階段下へGO。Asaさんと違って探すの下手だし回数と足で稼ぐしかないと割り切ってぱぱっと見てまわります。岩場を超えて歩いていてふと手元を見たら!

アヤメダカラ
アヤメダカラ
まー見事なアヤメダカラが転がってるじゃないですか

これ浜からかなり上の方の岩の上の小さな貝溜まりなんですよね。わからんもんだ。
ヒットしたのはそのくらい(贅沢)でしたが、館山産としては自身2個目となるホンサバダカラもなかなか嬉しかったです。写真撮ってないんかーい。。。

階段下の収穫

階段下の収穫: アヤメダカラ、アジロダカラ、ホンサバダカラ、ツマムラサキメダカラ幼貝、ハナカゴオトメフデ、コグルマ

ホンサバ、成長傷だか石灰だかのせいでめっちゃ分かりにくいですが一応ちゃんと前端の白帯がつながっています。

最近は体力やモチベの低下もあってあんまハシゴしたりがキツいので、その後はゆったりと植物観察しながら休憩。

ハマボッス
イガオナモミ
ハマボッス、イガオナモミは復習。

 

ミヤコグサ
イワダレソウ
ミヤコグサ、イワダレソウは新顔。

海浜植物、種類少なめで各々独自の耐塩性や強風に対する適応を示していて覚えやすいです。身近な植物以外ではかなりおすすめ。

お昼過ぎからの出撃だったのでもう日が傾いてきています。締めにHS浦へ。ゴマフチャレンジは本日も成らず。なかなか細かい貝のラインにありつけませんね〜。

HS浦の収穫

HS浦の収穫: クロシオダカラ、ツマニケボリ

ツマニケボリはなんだかんだ沖縄の真っ白になったちっちゃいやつしか持ってなかったので、これまでで最大かつそれなりに色も残ってて良個体ですね〜。

そんなわけで、比較的少数精鋭の収穫でした。では〜

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