こちらもかなりご無沙汰していた館山です。菜の花さん、はまほりふくろうさん親子、Asaさんが一緒。荒れた後でもなし正直ナメてましたが、なかなかすごかったですよ。
本当は1泊2日の予定でしたが、25日に用事が入ってしまったので僕だけ24日のみの参加でした。25日もすごいの出てるので、Asaさんのブログや菜の花さん・ふくろうさんのtwitterを見ていただければと思います。
11時階段下集合でそれまで珍しく暇。先走るのも野暮かと思い、待ち時間で釣りをしようと深夜に出発。途中で力尽きて到着は6時過ぎ・・・朝マズメにぎり間に合った感じでしたが、餌取りに餌を取られるばかりで狙いのゴンズイは出てこず見事に坊主^^; ゴンズイを釣るならちゃんと夜釣りじゃないとダメですね。
空のクーラーボックスに虚しさを感じつつ階段下へ。みなさんと久しぶりの再会です。簡単に挨拶して浜へ。貝溜まりは・・・そこそこいい感じ。5人で一斉に掘り始めます。
各々カバホシダカラ良品やアジロダカラ良品をゲットし、ふくろうさんの息子さんもナガイモフデを見つけるなど好調。5人もいるのに・・・いつぞやの掘り掘り貝を彷彿とさせる出足です。そして1人やや奥まった場所で探していたAsaさんが叫びます。
房総カノコダカラ!!! pic.twitter.com/YPJTzJaKpp
— Asa (@lucanoidea) July 24, 2020
館山でこれだけ模様の残ったカノコダカラは滅多に拾えません。しかも後でよく見たらうっすら光沢さえあります。羨ましい〜。
僕の方はどうかといえば、他の方に出遅れ気味でせいぜいイササボラが出た程度。また渋いのかな?タカラガイ種類チャレンジか?いやこの状況ならタイドプールをしつこく探せばいいものがあるはずと思い立ち、方針を変えて出撃します。そしてまずは。
ナシジダカラFD。いつものように濡れ濡れ詐欺かと思ってたので、安全地帯に戻って余裕ができた時に布で拭いて判明したのでした。FDは輝きが違いますね〜。
勢いに乗ってさらに奥へ。ヤクシマダカラの破片が目に入って拾った直後、すぐ側の水中に気になるシルエットが腹面を上に向けて転がってました。浜ではコモンダカラの色合いに何度も騙されてましたが、今回ばかりは見紛うことのない形に確信を持って拾い上げます。
階段下の収穫(タカラガイ中〜小型): ヤクシマダカラ破片、ハツユキダカラ、コモンダカラ、シボリダカラ破片、スソヨツメダカラ、カモンダカラ、ハナマルユキ、ナシジダカラ×2、チャイロキヌタ、ウキダカラ、メダカラ×2、アヤメダカラ、アジロダカラ×2
階段下の収穫(タカラガイ微小): ツマムラサキメダカラ×5
メダカラも光沢残ってますし、アヤメダカラも色濃いです。めっちゃいいじゃないですか!
階段下の収穫(タカラガイ以外): オオゾウガイ破片、マルベッコウバイ、ベニイモ、イササボラ×2、ヤグラシロネズミ、サラサバイ?、チョウジガイ類
またもオオゾウガイの破片。増えてますね。
お昼を食べてなかった僕とAsaさんは一旦離脱し、秀ちゃんへ。
この暑いのに我慢できず熱々の鴨南蛮つけそばにしちゃいました。うまし。
お次はHS浦へ。波に乗ってゴマフチャレンジ!!!!!
と行きたいところでしたが、細かい貝ラインが見当たらず。メインポイントを掘るのが一番成果出そうな感じでした。ただ、2時間睡眠が祟って途中でダウンし、岩の上に座ってスヤァ・・・。熱中症と勘違いされましたが元気でした。ご心配をおかけしました。
HS浦の収穫: クロシオダカラ
そんなだったので収穫は少なめです。
最後はFP下へ。最近足が遠のいてましたが、状況は如何に?浜はここ最近と比べれば非常に状況良さげです。ただ本当に良い時に見られるこんもりとした貝の山はなし。これは距離を稼がないとダメかも。実際移動中に適当に眺めてる時が一番良品が見つかりました。
FP下の収穫: ヤクシマダカラ破片、ウキダカラ、ツマムラサキメダカラ×3、トビイロフデ、不明、シラタマガイ類×2
破片ですがヤクシマ2個目です。上がってますね。
このトビイロフデ、やたら白い部分が多いですね。こういう変異割と好きです。
ハイ明らか階段下以降身が入ってないのバレバレですね笑 そんなんだからゴマフチャレンジがいつまでも続くんだよ。
というわけで久しぶりの館山でした。菜の花さん、はまほりふくろうさん、Asaさん、ご一緒いただきありがとうございました。
では〜