2018.12.16 館山の拾い納めでスソヨツメダカラGET!!!

Asaさんがこの日拾うーって言ってたし、メラーノに早めに年末の挨拶しに行こうとも思ってたので、館山へGO。

 

 

なおAsaさんは用事で来れなかった模様orz
うう〜、ぼっちか・・・最近人と連れ立って拾うことが多いので、モチベの維持を人に頼っているきらいがあります。このくっそ寒い中、耐えられるだろうか・・・!

この日は本当に寒かったですね。手始めに車がバリバリ凍結。寝坊して出発が7時をまわったというのに・・・。ホリホリ会のときは上着なしでもいいくらいの陽気でしたが、今日は耐えられなさそうだと判断。真冬の船釣りを想定して購入した防寒着を持っていくことに。

現地に到着。今日は昼に満潮なので潮溜まりを見るのは難しそうでしたが、せめて打ち上げだけでも見ようと階段下へ。この判断が大正解でした。まあ打ち上げそのものはどこも低調で、この逸品が出なければぽまえ何しに来たんだよって感じでしたねー。

開始30分のことでした。カバホシダカラを冷やかしつつ軽く掘っていたら、館山では滅多に見かけないシルエットが。









スソヨツメダカラ

は!? は!?!?!?ってなってました。しかも腹面だけ見ても色濃いですし。

 

スソヨツメダカラ

気を落ち着かせ、恭しく拾い上げます。まだ背面は見ません。でも感触で大破はしてないと確信。やはり飴色が残っています。深呼吸してから裏返すと…。

 

スソヨツメダカラ

も、模様が!!!模様が残ってる!!!!!やったー!!!!!!
3月に破片を拾って以来出会いがありませんでしたが、ようやく完全な子を拾えて、嬉しくて10分くらい何もできなくなってました。

直近に磯さんが三浦でスソヨツメ(当地では激レア)を拾うなど、なにかとスソヨツメの話題をよく耳にしていましたが、まさかこんな良品にありつけるとは。今回も狙いはキムスメ・ゴマフ・ヒメハラあたりだったので、外道での収穫です。

 

真の良品は外道にあり

またしてもジンクスを裏付ける結果となったのでした。

 

スソヨツメダカラ

光沢はないですが、館山産で完品の上これだけ模様が残っていれば十分。よく見るとやや若い成貝で、螺塔が見えています。幼貝や亜成貝の良品では光沢が薄いこと、模様が物理的に禿げた形跡が僅かであることから、準FDといっても過言ではないですね。光沢がもっと残っていれば間違いなくそのように称してました。うーん惜しい。

 

スソヨツメダカラ
スソヨツメダカラ

欲を言えば、背の大紋から側面に向かって伸びる模様があれば最高だった。やや若い個体だしこれは仕方ないのかな?それとも摩耗の結果?完品でもこれが出ない個体はいるみたいですが・・・virolさん教えて←

 

階段下の収穫

階段下の収穫: チャイロキヌタ×3、カモンダカラ幼貝×2、サメダカラ、カバホシダカラ、クロシオダカラ×2、ツマムラサキメダカラ×3、サラサバイ、スソヨツメダカラ

この後メラーノで早速スソヨツメダカラを自慢し、ついでにこないだのイボダカラにハモンドダカラ破片、土曜に夜磯で同行者から譲っていただいたヒメホシダカラ幼貝FDを見せびらかしつつ紅茶であったまり、挨拶を済ませて次のポイントへ。スソヨツメの衝撃があまりにも大きかったので、その後はたいしたものも拾えず。まとめて紹介するに留めます。

FP下の収穫
HS浦の収穫

左: FP下 シボリダカラ破片、アヤメダカラ、アジロダカラ、キイロダカラ
右: HS浦 ビワガイ、ハツユキダカラ、オミナエシダカラ、ヤナギシボリダカラ、キイロダカラ(一部O先生からの頂き物)
うーん低調。やる気が下がっていたとはいえ。途中で雨も降ってきましたしね。
HS浦ではO先生とばったり遭遇。久しぶりにご一緒させていただきました。ただHS浦も低調で、二人して渋い収穫。冷たい雨も相まって、早々の撤収となりました。
O先生は、この後結局MR方面行かれたのかな?良い収穫だったらいいのですが。

2018.12.18 追記
キイロダカラが手持ち最小を更新。13.3mm

虹が出てた

つかの間の雨上がりに虹が出てました。

以上。館山では拾い納めましたが(知り合いが来週とか行くみたいでうずうずする・・・我慢・・・)、年末は渡嘉敷島遠征予定です。その結果を待って、2018年のベスト5の紹介でもしますかね。お楽しみに〜

コメントを書く