2016.10.16 三浦半島

特に波もないけど夕方都心で飲み会があったので、ついでに三浦半島に行ってきました。

 


 

・・・ついでのくせに遠すぎる???
(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい

本当ならねこじゃの会があるから房総に行きたかったけど、あっちに素早く行って素早く帰るには車でないと。飲むなら車使えないから、行ける範囲。三浦半島に決定。

横須賀中央でネカフェに泊まり、始発で城ヶ島。もはやルーティンワークです。持ち合わせが足りないのに気づいてなくてちょっと大変でしたね。お金下ろせなくて、三崎口からしばらくは歩きです。寒い。

いやー、分かってたけど。収穫はほぼゼロ。しょうがないから、いつでも落ちてるチャイロキヌタの中からツヤ残りを探すゲーム。大して良いのは見つかりませんでしたけどね。


オオヘビガイ

すぐ飽きちゃったので、気分転換にこちらを。

オオヘビガイです。カキ並に濃厚な味でとっても美味しいんです。たまたまオオヘビガイのたくさんいるポイントを見つけたので、これからは坊主喰らいそうだったらこいつを採って楽しみましょう。採り過ぎて無くなったら嫌だから、とっておきということで。

オオヘビガイを一匹食べて満足したので、城ヶ島を後にします。三崎港に行って、今夜の飲み会用のおつまみを買います。今夜は蔵人っていう、日本酒飲み放題のお店。おつまみを自前で用意する必要があります。せっかく三崎にいるので、マグロ統一でいきますよ。マグロの角煮と、マグロの卵の煮付け。好評でした。

それなりに早く城ヶ島を出発して時間があったので、和田長浜から荒崎へ・・・と思いましたが、城ヶ島と同じで期待できないでしょう。行くだけ行きました。


いつもの建物

いつもの

 

何も無いのに疲れた体をおしてタカラガイ探すのもあれなので、狙いを変えて、漁港へ。漁労屑漁り。ビーチコーマー、磯乞食の真骨頂。笑
まあでも、最近は漁師さんも漁労屑を海で捨ててしまう方が多いそうで、僕も漁労屑にありつけた経験は殆ど無いんですが。今日はたっぷり放置されてたので、いそいそと弄ります。でっかいヤツシロガイ完品。ただし、ヤドカリ入り、イソギンチャク付き。真冬だと代わりに本体が入ってたような。時期の違いの問題でしょうかね。

他には、緑色のタコノマクラ。魚。まさかの中身入り蓋付きハルシャガイ。面白いけど、漁労屑の溜まりには残念ながら目ぼしいもの、もっと言えばタカラガイは無し。何も無ければ、ヤツシロガイを持ち帰って処理しようと思いながらも、念のため周りに少しずつ散らばって落ちてる漁労屑を確認して回ったところ。










オミナエシダカラFD

キターーー!!!!!

オミナエシダカラの!フレッシュデッド!!!!!ピッカピッカです!!!中身が臭いです!!!!!!!!嬉しい〜。
オミナエシは数が拾えるから、何としてもFDを確保しようとずっと狙ってました。いやでも、まさか漁労屑ワンチャンからとは。この1個だけで今日はもう満足。他に何もいりません。
この後の飲み会でいい感じに酔っ払って、帰宅後に中身を処理。


オミナエシダカラFD
オミナエシダカラFD

 



オミナエシダカラFD
オミナエシダカラFD
とっても綺麗。後ろに見えてる、苦し紛れに拾ったチャイロキヌタとは何だったのか。笑

 


手持ち最高のオミナエシダカラと比較

手持ち最高のオミナエシダカラと比較。輝きが別物。新鮮だと前後端が淡いオレンジ色に染まるんですね〜。

 

あと超FDを持ってないのはコモン、カモン、ホシキヌ、チャキヌ、ハツユキかな。この辺の普通種は、海に潜らずに揃えたいな。漁労屑は潜ってるのと一緒かもしれないけど、一応海上にいるし。

これからも頑張るぞい!

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