沖縄2016

沖縄に一度も行ったことがないからと、暖めてきた沖縄旅行。満を持して、研究室の元同期と行ってきましたよ!

 


 

まあ、2月にぼっちで石垣島行ったから沖縄童○は卒業済みなんですがね!!!!!111

自分を含め変人ばかりなので、普通にイメージする旅行っぽいことは何一つせず。
・海行きたい
この一点張りで行動。加えて僕は
・貝拾いたい
でしたね。普通なら反対食らって通らないようなスケジュールを飲んでくれたみんな、ありがとう。本当はA&W浜とかハナマル岬行きたかったけど、そのためだけに朝4時から行動とかはさすがにできない。よって今回は諦めました。残念。

それでも未練がましく、機会を見つけてはそこらじゅうの海岸に繰り出してビーチコーミング。したはいいものの、成果は今ひとつ。これはやばい。
新原で確保したヤクシマの幼貝1個と擦れたナツメモドキ。これだけじゃあ納得できない。2日目にはての浜へ行くことにしてたけど磯なんか無いし観光客多いしでタカラガイは絶望的かなーなんて思ってました。

ところがどっこい。いい意味で期待を大きく裏切ってくれましたよ。考えてみれば、普通の観光客は泳ぐ方に夢中なわけで・・・自然と、遊泳区域に釘付け。これはいける!と判断し、シュノーケル勢をガン無視して遊泳禁止区域の打ち上げラインをひたすらチェック。

大正解でした。真っ先に拾われてしまうであろう大きなタカラガイがゴロゴロ。あーこれはすごい。毎年行きたくなるよはての浜。惜しむらくは、ビーチコーミングのシーズンである冬は行けない点。今まで拾ったことのなかった種類がいくつも拾えました。貝拾いのためだけの石垣ぼっち旅行よりもすごいかも。

以下、はての浜の成果です。

はての浜の成果(タカラガイ)

タカラガイ系: コゲチドリダカラ(NEW)、チドリダカラ?(NEW)、チリメンダカラ(NEW)、アミメダカラ(NEW)、ヒメホシダカラ(NEW)、ヤナギシボリダカラ(NEW)、サバダカラ(NEW)、<del datetime="2018-04-21T19:19:13+09:00">ニセサバダカラ(NEW)、ホンサバダカラ(NEW)</del>、ジャノメダカラ破片(NEW)、クチムラサキダカラ、ウキダカラ、ホシキヌタ、イボダカラ、サメダカラ、コモンダカラ、ハナビラダカラ、不明1個

ずっと欲しかったヒメホシダカラと、思いがけないアミメダカラが特に嬉しかった。サバ系は自信ないな。全部サバダカラかもねw



コゲチドリダカラ
コゲチドリダカラ
コゲチドリダカラ

 



コゲチドリダカラ
コゲチドリダカラ
チドリダカラ? これもコゲチドリダカラ


チリメンダカラ

これでもかってくらい化石なチリメンダカラ

 



アミメダカラ
アミメダカラ
模様は消えてるけどお腹は綺麗なアミメダカラ

 


サバダカラ

サバ系アップ(全てサバダカラです)

 



エダカラ
エダカラ
エダカラ
不明タカラガイアップ。ナツメモドキかな?ちょっと違うような。 エダカラですね。

 

その他

その他: メノウイモモドキ、シラタマガイ、ショウジョウラ、トウマキ、キイロイガレイシ、レイシダマシ、不明ホラ系1個、不明イモガイ2個、その他不明2個
ショウジョウラのオレンジが鮮やかです。あとイガレイシ系は好きです。コンプしたいな。


メノウイモモドキ

メノウイモモドキ、今までのイモガイの中でも一番好き。凝ってるなー。

 


サヤガタイモ、ナガアジロイモ?

不明イモガイアップ サヤガタイモと、左はナガアジロイモですかね?

 

結局はての浜で泳いだのは20分足らずかw
あとは適当に遊んで。美味しいご飯食べて(ちょっと沖縄時間にてこずった)。久米島の夜は暗いから、星が綺麗でした。天の川は見えなかったけどね。いやでも、海岸でホタルに遭遇するとは思わなかったな。運がいいです。

本島に戻ってからは知念岬、海中道路からさらに先の伊計島まで行って。お土産は(僕が好きだからという理由で)ちんすこう。


個人的に買ったまだ青い島バナナ

あと、個人的にまだ青い島バナナを購入。追熟にしばらくかかります。

 

帰りの飛行機を最終にしたせいで終電に全然間に合わず、翌日の出勤が大変でしたとさ。

いやーよかった。はての浜また行きたい。でもやっぱりA&W浜とハナマル岬は巡礼しておきたい。次のメインはこっちで!社員旅行の自由時間をフル活用するぞ!

2018.4.21 追記
当記事でニセサバダカラ及びホンサバダカラとしている個体は、全てサバダカラです。ホンサバダカラの前端側の白い模様は完全につながります。
また、サバダカラの若い個体では前端に不明瞭な白窓が出ますが、ニセサバダカラでは当該白窓がもっと明瞭に出て、模様ももっと複雑です。
詳しくはニセサバダカラを紹介している記事をご参照ください。タカラガイ各種ごとに詳細を解説する記事も作成予定です。

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