2019.8.18 台風一過の串本に弾丸遠征

いろいろ無茶な日程でしたが、魅力に抗えずに行ってきました。

 

 

前日に世話になっているぺろっぷさんの誕生会的な飲み会があったので、ゴンズイアクアパッツァを作ろうと徹夜で釣りをしてたりで一睡もしていなかったので完全に体力は死んでました。カラオケで喉を潰し、這々の体で新幹線で名古屋へ。うーん・・・もう少し早い電車で新宮まで出てくればよかった。夜行バスという手段もあったか。

11時過ぎに串本駅に到着。とにかく時間のない遠征だったので、各ポイントさくさくと見ていきます。まずはTN崎。見たところ大物は少なめで、前回たくさん上がってたオオナルトボラがそのまま古びて転がっているような印象。

TN崎の収穫: ヤクシマダカラ破片、ヤナギシボリダカラ×3、カバフダカラ、コモンダカラ、ナツメモドキ、クチムラサキダカラ×2、サバダカラ、スジボラ
カバフダカラ、最小更新。39.2mm
サバダカラ、最大更新。19.6mm
TN崎は微妙な感じ。手持ちと比べて大きいと感じたものをいくつかキープしたらやっぱり最大更新祭りになったのでそこは嬉しいです。コモンダカラはそこそこ光沢あるかな?

西岸ですれ違った人も貝拾いだったのでしばし貝話。その人もそこまでの収穫ではなかったか。ただ貝始直後だったようなので、まだまだ分かりませんね。
あ、Asaさんのブログもうちのブログもしっかり読んでくれてました。僕のことはもっとおっさんかと思ってたようです。まあやってることは後期高齢s・・・おっと誰(ry
弾丸貝拾いを見て馬鹿みてぇだなーって思ってるそうです。いやぁそんな褒められたら照れるじゃないですかぁ。9月7日を乗り切れば多少余裕が出てくるからまた沖縄とか行きたいな。

K公園は短時間でざっと見て拾えるような打ち上げ帯はなく、カラカラ。

タルダカラ

引き返している時に浜の上の方で見つけたこのタルダカラが最高の収穫でした。濃ゆい・・・!

K公園の収穫: タルダカラ、カバフダカラ
カバフダカラ、最小更新。38.6mm

T崎に行くべきかどうかはかなり悩みました。この感じだとオゴクダに絞ったほうが成果を上げられそうだなーと。それでも行きたかったので、東岸のみに絞ることに。本当は西岸の方が波当たり良いと思われるのですが、洗濯板でそもそも上がりづらい地形なのを考えると東岸の方がコンスタントな収穫が期待できるとの判断です。

T崎の収穫: ヤツシロガイ、ヤナギシボリダカラ、クチムラサキダカラ、ナツメモドキ、ヤサガタムカシタモト、マメウサギ、ツマベニメダカラ
ヤナギシボリダカラ、最大更新。40.7mm
まあほぼ拾えなかったんですけどね。やっぱ時間がないと厳しいです・・・orz

やっぱどっか1箇所とオゴクダに絞るべきでしたね。オゴクダはさすがの安定感でした。1時間もいられなかったのですが、少ないなりにそこそこ満足のいく感じです。

オゴクダの収穫(タカラガイ): アヤメダカラ、ナシジダカラ×4、カバホシダカラ×2、メダカラ、ツマベニメダカラ
アヤメダカラ、最大更新。25.9mm

オゴクダの収穫(タカラガイ以外): オボロセコバイ、ヒモカケセコバイ、サツマボラ、キマダライガレイシ、ヒメショクコウラ、トウマキ、クロオトメフデ、ムラサキアンボイナ、クチベニオトメフデ、イササボラ、オリイレヨフバイ科 Reticunassa sp
大きい方のセコバイはかなり綺麗で、古い殻口跡の滑層の光沢も残っています。イササボラも完品で良き。

とまあ、そんな感じの駆け足掃貝でした。やっぱり泊まりでじっくり探したいです、その方が細かい良品は絶対たくさん拾えるし。大物ももっと見つかる。今回はホシダカラは破片しかなかったなー・・・。次はいつ来ようかな。

では〜

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