Part1で大物をどっさり拾って既に十分満足した感がありますが、ここは外せません。一路オゴクダへ。
最近はようやく浜ごとに多産する貝が分かり、狙いを絞れるようになってきました。オゴクダは、特に小さい貝をメインに狙うとよい。従って、掘ります・・・とか言いつつすぐに飽きてしまうので、念の為・・・と言い訳しながら波打ち際の水中を確認すると、すぐに。
ゴロゴロ落ちてるけどFDはまだだったので、めちゃ嬉しいです。さてまあこんなもんか、もう運は使い果たした頃合いだなーと思いながら波打ち際を歩いてたら、岩の隙間に見つけちゃいました。
さあ、貝溜まりの掘削に戻りますよ。日がいい感じに翳り、快適な環境で掘削に精を出した結果、個人的には満足のいく収穫となりました。
メダカラは掘ってたら出てきました。これが本当の掘り出し物ですね。御前崎の数少ない収穫だったメダカラが、ますます霞んでしまう・・・w
暗くなってきたので本日は撤収。宿で拾い物を洗浄しつつ、明日に期待します。
ちなみに翌朝もオゴクダに突撃。蜘蛛の巣と格闘して浜に降り、貝を探すも新たな打ち上げは少なめ。貝については特記するほどもものはそれほどありませんでしたが一応。
タカラガイ系以外では、オキニシの仲間がフェチなようです。ほとんどはオンボロですがよく見ると精巧な作り。殻口の滑層のコントラスト、バリエーション。「オキニシ」という名称、沖からやってくる貝であろうという勝手な連想。なんか、好きなんです。あと、変わったところでは、
余談:
ちょうどペルセウス座流星群のピークだったので観望を試みるも、0時過ぎの時点で未だ曇り空のため、一度諦めて就寝。寝過ぎて起きたのが4時台。慌てて外に出ると雲はあらかた消えて星空が。しかーし、東の空が明るくなりつつある・・・!日中散々貝拾いして、しかも流星群も見て、なんて贅沢なんだ・・・!
・・・とか呟いてましたが、実際には視界の隅に怪しげな流れ星2, 3個見て諦めたのでしたw