2017.5.7 GW訪沖: はての浜・シンリ浜

7日は、はての浜と呼ばれる砂州の中でも最も沖合に位置する、狭義のはての浜、もといハティヌハマに、遂に行ってきました。

 


 

と、その前に、出発前の15分を使ってイーフビーチをチェック。


イーフビーチの収穫

ナガシマヤタテ、あと1個は知らん。


はての浜の話に戻ります。総評としてはナカヌハマ(他のツアーはみんなここ)と大して変わらなかったかな?〇〇アンボイナらへんの大きめ・派手・壊れやすい部類の貝も見かけてお?って思ったけど、8日に名護周辺を探索した時にザクザク拾えたからな。これは時期の問題かもしれない。

ちなみにツアーの人が安全にめっさ厳しくて、目の届く範囲にいてくださいって釘刺されるから、掃貝のしやすさとコストではナカヌハマに軍配かー。でも、上陸人数はナカヌハマの数分の一だろうから、目ぼしいお宝が残ってる確率は高いかも。悩ましい。


浜での写真
浜での写真

 


浜での写真
浜での写真

 


浜での写真

浜での写真。途中で貝の写真も。ここからさらにいくらか追加しています。

 


ハティヌハマの収穫(タカラガイ)

ハティヌハマの収穫(タカラガイ): チリメンダカラ、タルダカラ、コゲチドリダカラFD×4、スソムラサキダカラ、ウキダカラ、クチムラサキダカラ×3、コモンダカラ準FD、アミメダカラ、イボダカラ、ハナビラダカラ×3、ヤナギシボリダカラ×2、ヒメホシダカラ幼貝、ヤクシマダカラ幼貝、クチムラサキダカラ幼貝、不明幼貝

 


ハティヌハマの収穫(イモガイ)

ハティヌハマの収穫(イモガイ): ジュズカケサヤガタイモ、アラレイモ?×2、アジロイモ、クロザメモドキ?、イボシマイモ×2、<del datetime="2018-02-17T06:07:55+09:00">イタチイモ</del> サラサミナシ、ハルシャガイ、サヤガタイモ×2、キヌカツギイモ、ヒラマキイモ

 


ハティヌハマの収穫(その他大きめ)

ハティヌハマの収穫(その他大きめ): イワカワウネボラ、シマイボボラ、オキニシ、ガンゼキボラ幼貝、ミツカドボラ×3、ベニウミフデ、シオボラ、シノマキ

 


ハティヌハマの収穫(その他小さめ)

ハティヌハマの収穫(その他小さめ): タモトガイ×2、ウズラガイ×2、クチムラサキサンゴヤドリ、アカイガレイシ×2、ムシエビ、キイロイガレイシ、キマダライガレイシ

今回は旅先で眺めるのは最小限にして、持ち帰ることに命懸けました。おかげで、ようやくチリメンダカラをお迎えできました。他、コゲチドリの一つはまるで水に濡らしたかのような光沢。色も濃くてgood。スソムラサキも模様こそ無いですが、2個目なので。タルダカラは、微かだけど背中の模様が残ってます。焦らすなぁ。

この日は直後にスノーケルツアーも組み込む強行軍のはずでしたが、海況が思わしくなく中止に。ボトムコーミングの狙いが…orz

仕方ないので、久米島空港周辺の浜をまわってみましたが・・・物の見事に坊主_(:3」z)_ ああでも、シンリ浜周辺の古いサンゴでできた岩に化石がたくさん入ってて、これはこれで面白いかも。


タカラガイの化石

タカラガイも見つけちゃいました。

 

飛行機で那覇に戻り、高速代をケチってたまには下道。恩納村あたりの、リゾートホテルと開放的なレストラン街を眺めながら名護へ。こちとらA&Wで済ませてますが、ちゃんとした旅行組むならこの辺に泊まってみたいです。

3日目に続く〜

2018.2.17修正
イタチイモ→サラサミナシ

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